ドラマにて

 

病気になった患者さん(主役の医者の女性から見て元彼)(ドラマ:病院で念仏をry)がもう自分が死んでしまうことを分かってて

家族にも冷たくあたり

病院にも治してくれるなって言ったり

とまぁ強がってて

 

でも医者(主役でこの患者から見て元カノ)が治したくて治療するって話を昨日見たわけです

 

いつか自分が死ぬことを考えると家族に寂しい思いをさせてしまうからそれならもう今から、だから、治さないでくれよ!みたいな

 

治す治すなのところは割愛するけど

 

結果手術をして退院となったときに、妻や子供に愛を伝えて、最後、医者(元カノ)にも感謝を伝えるというシーンがあったわけですが

 

「手も足もうまく動かないし、息も切れる。だけど、ありがとう。やっぱり助けてくれてよかった。助けてくれたから40歳にもなれた。娘からカードも貰えた。1日生きてれば1日分良いことがあるかもしれない。……(略)……1日でも長く生きたい。そう思えるくらい俺の人生悪く無かったんだなって。……(略)……ありがとう。俺の人生にいてくれて。出会えてよかった。」

というセリフがありまして

 

病気とかそういうの抜きにして

 

そう思えるようになったら

そう思ってくれてたら

そう思ったり思ってくれたのをもしいつか言ったり聞いたりできる日がきたら

多分すごく救われるし、幸せだなぁと思う。

 

だから私も生きて

そんな日がきたり、

その時にはもしかして私にも良い人がいたり

あの時出会えて良かったって

ちゃんと言えるようになりたい。

 

私が言うとどうしても安っぽくなるけど

このドラマのセリフがすごく染みたので

記録までに。