物足りない

 

言われて「それだ」って思った

 

謙虚に生きるを目指してるつもりなのに

こんな仕事をする為にキャリア捨てて転職したんじゃないって思ってる

 

面談して、物足りないんだねって言われて

 

僕はちょっと思ってたんだよ、前の仕事に比べて物足りないって思っちゃうんじゃないかって、

でも、あなたが目指してるのは、そうか、その辺じゃないんだねって言われて

正直、言いにくいかもしれないけど周りになりたいと思う人がいないんでしょ、って

 

転職したときはとりあえず正社員になる、を目標に早く仕事覚えようと思って必死だったけど

いざ仕事を覚えてくると、正社員になったあと、自分は何を目指せばいいのかが分からなくなって行き詰まりを感じた

そのまま伝えることは難しいから濁して伝えたつもりやけど

なんとなく、あの人は感じ取ってくれた気がする

 

誰のせいでもなくて自分のせい

 

辞めた理由だって今思うとただのプライドで

 

転職した後のことをちゃんと考えてたかどうかなんてはっきりは言えん

 

前支店長に「絶対後悔してほしくないから、やりたいこと見つけてね」って言われた言葉を今でもずっとぐるぐる考えてる

 

ずっと応援してくれて、期待してくれて、色んな仕事を任してくれて、育ててくれた人を裏切って

のんびりと仕事してるだけじゃ合わす顔がない。

 

辞めて良かったねって言ってもらえるように進まないと

応援してくれた人にも親にも今の会社にも全員に不誠実になる

 

今の不安な気持ち忘れずにいたい。

 

 

仕事が好きなんやなぁ、自分

 

愚痴を言いながらせかせかと働くのが、

好きなんやなぁ、自分

 

なんで今気づくかなぁ

 

それとも今だから気づけたのかな

 

 

 

情けない。